朝晩、寒くなってきましたね。
畑を耕し、植え付けてから約1か月。
どうなっているでしょうか?
立派に育っていますね!
まずは大根!
ちょっと太くなってきました。
そしてミニ白菜は・・・
もう防虫ネットにパンパンです!
分かりにくいかもしれませんが、少し巻き始めています。
ということで、収穫していきたいと思います!
ちょっと虫食いがありますが、元気に育ちました。
若採りですが、サラダに出来る品種なので間引きを兼ねて収穫しました。
こちらは「もものすけ」カブです。
なんと手で皮が剥けちゃいます!
そしてレタス。
ただのレタスじゃありません!
加熱調理できる品種なんです!
まだ少しですが収穫できました!
それぞれの野菜の料理は後程・・・
さて、マルチをせずに約1か月放置した畑がどうなっているか、気になりませんか?
ど~ん!
一面グリーンです!
実はよく見ると雑草だけでなく、勝手に野菜も生えているんです。
分かりますか?
これはゴーヤですね。
こっちはナス。
トマトなんかも生えています。
野菜クズ堆肥を入れたので種が残っていたのでしょう。
このまま育てるのも面白いかも知れませんが、時期的に寒くなっていくので厳しいでしょう。
ちょっと可哀そうですが、抜いてしまいます。
手で一つ一つ抜くのは大変なので、道具を使います。
窓ホーや三角ホーを使うとやり易いのですが、今回はクワでやります。
土の表面を削っていきます。
まだ草が土に混ざっていても大丈夫です。
レーキで草混じりの土を転がします。
土の方が重いので、上の方に草が溜まっていきます。
分離できました。
完全に取り切れていませんがそこまで気にしなくても大丈夫です。
根っこが切れているので、晴れの日が続けばある程度は枯れてくれます。
また生えてきたら、繰り返しすればいいんです。
畝を立て直せば完了です。
冬草は背が低めなのでやり易いんですが、夏草は腰の高さまで伸びるので、大変です!
無理な時は草刈り代行、畝立て代行(各1㎡/50円)をお気軽にご利用くださいね。
では、それぞれの野菜料理を見ていきましょう。
まずは、もものすけ!
手で皮が剥けるので、こんな事が出来ちゃいます。
底まで切らずに八つ切りにして皮をめくるだけでお花が咲きます!
味は、ほんのり甘くてジューシー!
何もつけなくても美味しく召し上がれます。
つづいて、レタスは・・・
レタスチャーハンにしました!
普通のレタスだと火が通りすぎると食感が無くなってしまいますが、このレタスの場合は割と長めに炒めても、シャキシャキ感が残っていました!
品種名はチャオチャオです。
メーカーによるオススメの料理はキャベツではなくレタスを使った「お好み焼き」だそうですよ!
沢山採れたらやってみようと思います。
最後にミニ白菜
シンプルにサラダにしました!
普通の白菜は細かい毛が生えていて生で食べるとゴワゴワしますが、この白菜は毛が無いのでレタス同様に生で食べれます。
白い部分はみずみずしく、サラダ水菜に近い感じでしょうか?
緑の部分は味が濃い!
生だけでなく、炊いても、漬物にしても美味しいですよ!
それにミニサイズなので冷蔵庫の中を占領しません!
使い切りサイズなのも魅力です。
品種名はタイニーシュシュです。
では最後になりますが、
太平寺貸し農園、
まだ空き区画ありますよ~!
スーパーでは手に入りにくい珍しい野菜を育てるのも、農園ライフの醍醐味ではないでしょうか?
ご興味のある方はお気軽にお問合せください。
待ってますよ~!
(筆者 Y.S)