(大阪狭山市)狭山池尻中農園 平成28年4月24日(日)
平成28年夏頃(早ければ6月上旬、遅くとも7月下旬でしょうか。)
下記の場所で狭山池尻中農園がオープンする予定です!
近くには「デイリーヤマザキ狭山池尻中店」や循環バス「池尻中二丁目」停留所がありますので、便利ですよね。
南海高野線「狭山」駅からも歩いて9分ぐらいのところにあり、典型的な都市型農園と呼べますよね。
バス通りに面した住宅のすぐ裏手に、狭山池尻中農園は立地しています。
5台分の駐車スペースを確保していますので、お車での来園もラクラクです!
休憩所から眺めた狭山池尻中農園の全景です。
ちょうど溝掘りと水栓柱の設置が終わったところです。
大雨時でも冠水しない様に、しっかりと排水溝を掘り込みました。
水やりが楽なように、農園内には6箇所の水場を設けています。
一番遠い区画でも、10歩も歩いてもらえば水汲みができますよ!
しかし・・・、年度末を乗り切ったせいでしょうか?
今回は協力業者さんの工事が激早です!
もう農具小屋と野菜くず置場が出来上がっています。
こちらの作業が追い付かない~~(+o+)
農具小屋内部の状況。
左側の棚は、利用者さん専用の荷物棚です。右側は共用農具置場になります。
利用者さん専用の荷物棚です。
1ブースにつき、間口45センチ、奥行60センチありますので、長靴やちょっとした荷物を置いておくのに便利ですよね。
野菜くず置場
畑から出てきた野菜くずや雑草等の有機物専用の置場です。
一杯になれば1~2年ほど眠らせて、堆肥にします。
2年ほど眠らせて掘り返しますと・・・ミミズがびっしり!になります。
この野菜くずを区画内に混ぜて上手に活用すれば、土がますます団粒化し、ホクホクになっていきます。
ついこの前まで田んぼとして利用されていたので、土は大分と肥えているはずです。
ただ、土がカチカチの状態ですので、利用者さんが耕しやすいように、これから何度も何度も耕運機で耕していきますね。
ちなみに、農園南側の一部は、引き続き地主様がお使いになります。
栽培法などわからないことがありましたら、ドンドン聞いて下さい。
お百姓さんが、懇切丁寧にお教えいたします。
何度も耕運すれば、田んぼがこんな立派な畑に様変わり!
ウネ幅は1.2mはあるでしょうか?二条植え(1つの畝に2列に苗を植えて育てること)されるみたいです。
次回からは、耕運作業等に入ります。
こう、ご期待!