2016年9月7日、堺陶器北貸し農園オープン!2016-9-7更新


平成28年7月28日 堺陶器北貸し農園

 

工事前の状況です。

土地区画整理事業によって平成26年に新しく開かれた住宅街の一角に、堺陶器北貸し農園は立地しています。

住宅街の中にあって、少し場所がわかりづらいのですが・・・。

お越しの際は、すぐ近くの「陶器スポーツ広場」

「堺市立東陶器小学校(移転予定地)」

を目印にしてください。

パノラマ 3

 

農園の規模は全体で500㎡足らず、全27区画(予定)の小規模農園です。

こじんまりとしてますので、

利用者さん同士の交流が盛んになりそうですね!わくわくします!

(堺陶器北貸し農園の計画図)

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(農園;北側から南側への写影)

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幅員6m道路に面した上の段には、4台分の駐車場や駐輪場、農具小屋、休憩所を設置する予定です。

(上の段;施設用地)

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畑の方の土は、排水性がすごく良く、初心者さんにも扱いやすい真砂土(まさつち)です。

下写真は、強烈な雨が降った1~2時間後の状況ですが、大きな水溜りも出来てませんよね。

排水性は抜群です!

(強烈な雨が降った1~2時間後の本農園の状況)

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ちなみに、下写真は同じ堺市内で同日に撮影した他の畑の写真です。

田んぼの土で粘土質が強いせいか、これほどの大きな水溜りが出来てしまっています。これでは畑に使えませんよね(+o+)

(同日に撮影した他の畑の状況)

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上記のとおり、排水性がすごく良くてサラサラした土なのですが…反面、土は必ずしも肥えているとは言い難い部分があります。

良い作物を育てるためには、

なんと言っても土が基本となります。

「土作りは利用者さんにお願いしようかな・・・」

当初は頭をよぎりましたが、土づくりの知識や経験がない初心者さんを中心に考えなきゃね!

ってことで、土づくりの際に基本となる堆肥(牛ふん堆肥)を

大量投入することに決定!

(牛ふん堆肥イメージ)

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少しお金と手間がかかっちゃいますが…覚悟を決めて!

これから牛ふん堆肥を畑全体に散布して、何度も耕運することにしますね。

次回は、「2トントラックいっぱいの牛ふん堆肥、届きました!」です。